TOP2015年12月被災者向け村営住宅で白馬村が説明会
白馬村が村営住宅への入居を希望する被災者ら向けに開いた説明会

 昨年11月22日に県北部で起きた地震で被災した白馬村は22日、被災者のために来年度建設する村営住宅について、入居希望者を対象とする説明会を村内で開いた=写真。約30人が出席し、建設予定地や住宅の棟数、部屋の間取りなどについて村の説明を聞いた。

 被害が大きかった同村神城の堀之内、三日市場両地区の住民らが避難生活を送る応急仮設住宅に隣接する飯森体育館で開いた。村は堀之内、三日市場など3地区に10棟、計18戸造る計画を示した。いずれも木造平屋の3DKで、トイレや浴室を備える。来年春の雪解け後に着工し、12月までの入居開始を目指すとした。

 下川正剛村長は冒頭のあいさつで「村営住宅への入居を決めて、安心して年の瀬を迎えてもらいたい」と述べた。堀之内の自宅が全壊して大町市平の県営住宅に夫婦で暮らす木彫作家の高橋本栄さん(62)は「概略が分かりほっとした。入居を前向きに検討したい」と話していた。

2015年12月23日掲載