信毎 Housing Station
火災警報器、県内設置率81% 全国平均下回る
2016年9月 7日(水)

 県消防課は6日、住宅用火災警報器の県内の設置率が6月1日時点で81・0%だったと発表した。前年から0・7ポイント上昇したが、全国平均(81・2%)を下回った。都道府県別での設置率は上から数えて21番目だった。設置は消防法で義務付けられており、同課は素早い避難や通報につながるとして、住警器の設置を呼び掛けている。

 県内13の消防局・消防本部別で設置率が最も高かったのは飯田広域消防本部の86%。最も低かったのは岳南広域消防本部で74%だった。同課によると、県内では住警器が作動したことで近所の人や家人が火事に気付き、延焼を防いだ例があった。

 総務省消防庁によると、都道府県別の設置率の最高は福井県の93・0%、最低は沖縄県の57・6%だった。

掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます。
© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun