信毎 Housing Station
北相木のカラマツ、住宅に 村が親子留学用に建設中
2017年8月 1日(火)

 北相木村は、村産のカラマツ材を使った住宅の整備に取り組んでいる。村の山村留学で受け入れている「親子留学」を利用する移住家族用の村営住宅も、村産材を使って同村山口に建設中。このほど、関係者約30人が現場を見学した。

 同村は、2014年度から、村産材のPRや有効活用のため、村営住宅などの建築で積極的に村産材を取り入れている。親子留学は15年度から始まり、本年度は児童12人を含めた21人が同村の村営住宅で暮らす。親子留学を利用する家族は年々増えており、受け入れる村営住宅が足りなくなったため、新たな建設を決めたという。定住化に結び付けたい狙いもある。

 建設中の住宅は、1棟に2世帯が入るタイプ。木造2階建て延べ137平方メートルを、2棟建てる。柱やはりといった構造材に同村のカラマツ材が利用されている。総事業費は約6500万円で、3100万円は国の地方創生拠点整備交付金で賄う。住宅を見学した参加者たちは「木目がしっかりしている」「きれいだ」などと話していた。

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