信毎 Housing Station
3世代同居・近居に補助制度 千曲市、住宅新築など
2017年8月25日(金)

 千曲市は親と子、孫の3世代で市内に同居するか、近くに住む「近居」世帯を対象に、住宅新築などにかかる費用の一部を補助する制度を新たに設ける。同居や近居によって、子育てや介護での支え合いをしやすくし、定住や出生率の上昇を目指す。9月1日から申し込みを受け付ける。

 対象は4月1日以降、3世代での同居か近居を市内で始めた人。住宅を新築して同居する場合は30万円を上限に補助。近居は直線距離が1キロ以内で、両世帯ともに市内にあることが条件で、新築や中古住宅の購入をする場合に、30万円を上限に補助する。同居、近居とも、経費が60万円未満の場合の補助額は総額の半額となる。増築や改修は、工事費が100万円以上の場合に、経費の10分の1を補助する(上限は30万円)。

 同居か近居のために、市外から市内に転入した場合は、さらに10万円を加算。補助を受けるには、中学生以下の子どもがいること、公共下水道への接続工事が必要といった条件もある。問い合わせは市建設課(電話026・273・1111)へ。

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