信毎 Housing Station
茅野の住宅団地102区画 ほぼ半額の値に引き下げへ
2018年2月27日(火)

 茅野市は3月1日、同市豊平の住宅団地「グリーンヒルズヴィレッジ」の全226区画のうち、売れ残った102区画をほぼ半額に引き下げる。2007年にもほぼ半額に引き下げたが、周辺の地価が下げ止まらず、販売価格と周辺の実勢価格との差が拡大。販売不振は解消せず、当初の4分の1に引き下げることにした。

 市都市計画課によると、現在の販売価格は1区画(390~500平方メートル)平均で1039万7千円。これに対し、不動産鑑定士に鑑定を依頼した周辺の実勢価格は、1区画平均に換算すると547万1千円だった。3月以降はこの実勢価格で販売する。

 同ヴィレッジは市土地開発公社が造成し、1993年に販売を開始。公社の解散に伴って市が取得し、官民共同の移住推進組織と連携して販売促進に力を入れてきたが、ここ2年の販売実績はゼロだった。同課は八ケ岳連峰を眺望できる立地をセールスポイントに、「販売の仕切り直しをしたい」としている。

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