信毎 Housing Station
JR塩尻駅北側の宅地開発 区画整理事業、起工式
2018年6月21日(木)

 塩尻市のJR塩尻駅北側に宅地を開発する区画整理事業の安全祈願祭と起工式が20日、市内で開かれた。大門と広丘郷原にまたがる約13・7ヘクタールに、280戸分の宅地を造成する。宅地造成は2020年度までに、区域内の公園整備なども含めた全ての工事は23年度までに終える計画。

 一帯は約7割が農地となっているが、区画整理で約8割が宅地となる。既にある住宅を残しながら宅地造成を進め、区域内を南北に走る幅9メートルの道路も整備する。事業は地権者81人でつくる塩尻駅北土地区画整理組合が主体となり、総事業費は12億9700万円。

 現地での祈願祭後、市内で開いた起工式で、小口利幸市長は「塩尻駅に近い便利な場所なので、すぐに(宅地の)買い手が決まると思う」とあいさつ。同組合の小口学理事長は取材に「完成した住宅地に住む人を温かく迎え、新たな地域づくりを進めることが重要になってくる」と述べた。

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