信毎 Housing Station
佐久移住を体験、住宅新たに2軒 市が臼田に整備
2018年6月23日(土)

 佐久市は首都圏などに住む人が市内での暮らしを無料で試せる「移住体験住宅」を、臼田地区で新たに2軒整備した。望月地区の2軒と合わせ計4軒に。今回は市営住宅を改修するなどした。「臼田の魅力を感じてほしい」(移住交流推進課)としている。

 同住宅は4~8日間、無料で使える。新設2軒はともにJR小海線臼田駅に近く、うち1軒は同市勝間にある木造平屋の市営住宅(約42平方メートル)を改修。もう1軒は同市下越にある鉄筋コンクリート造りの市営下越団地の1室(約72平方メートル)で、家電も用意した。事業費は計1400万円余。国の地方創生拠点整備交付金でおよそ半分を賄った。

 佐久市は「生涯活躍のまち」構想に基づき、健康な中高年層の移住を臼田地区でモデル的に促進。都会の人には不便さが移住の課題になるが、同地区には臼田駅や県厚生連佐久総合病院、市臼田支所、商業施設などがあり、利便性をアピールする考えだ。

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