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信濃毎日新聞ニュース特集

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新型インフルエンザ

 下伊那郡阿智村は、新型インフルエンザの影響で同村昼神温泉郷の旅館・ホテルで宿泊予約キャンセルが相次いだ事態を受け、村独自に対策補助金として1000万円を支出すると決めた。10日開会した村議会6月定例会に、同補助金を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を提出した。
 村は、入湯税収入が大きく雇用の場でもある同温泉郷の観光を、村の重要産業と位置付けている。対策補助金の具体的な使途は未定とし、12日に開かれる村議会産業建設委員会に諮って検討するとしている。
 岡庭一雄村長は、10日の本会議のあいさつで、対策補助金の計上について「個々の経営支援と合わせ、昼神温泉の新たな誘客戦略への支援が必要」と強調した。
 温泉郷の観光振興などに取り組む第三セクター昼神温泉エリアサポートのまとめによると、新型インフルエンザの影響でこれまでに約5000人の宿泊予約キャンセルがあり、影響額は約8000万円の見通しとしている。