村は、入湯税収入が大きく雇用の場でもある同温泉郷の観光を、村の重要産業と位置付けている。対策補助金の具体的な使途は未定とし、12日に開かれる村議会産業建設委員会に諮って検討するとしている。
岡庭一雄村長は、10日の本会議のあいさつで、対策補助金の計上について「個々の経営支援と合わせ、昼神温泉の新たな誘客戦略への支援が必要」と強調した。
温泉郷の観光振興などに取り組む第三セクター昼神温泉エリアサポートのまとめによると、新型インフルエンザの影響でこれまでに約5000人の宿泊予約キャンセルがあり、影響額は約8000万円の見通しとしている。