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新型インフルエンザ

 新型インフルエンザの感染拡大による影響で、茅野市内の宿泊予約のキャンセルは5月末までに4800人に上ったことが11日、同市観光連盟のまとめで分かった。関西方面や海外からの観光客が中心で、影響額は概算で約5千万円の見通しだという。
 同連盟が、各観光協会を通じて宿泊施設から回答を得た。台湾をはじめとする海外分が解約の多くを占め、3500人近かった。国内の団体客は1180人余で、残りが個人客。関西地方からの修学旅行が少ない時期だったため、修学旅行の解約はなかったという。
 300人近くがキャンセルし、予定していた台湾、中国からのバスツアー客も来なくなったという施設では「影響が大きい」と話す。
 2006年7月豪雨災害の際には、7、8月だけで市内の宿泊施設で計約1万人のキャンセルがあったという。同連盟は「6月に入り、落ち着いてきて、豪雨災害時ほどではなさそう。騒ぎが収まり、キャンセルした団体客が訪れるように期待したい」としている。