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信濃毎日新聞ニュース特集

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新型インフルエンザ

 新型インフルエンザに感染した受験生の受験機会を確保するため、県内の大学、短大17校のうち15校が、来春の入試で追試験や別日程の試験を受けることを認める「振り替え受験」の実施を決めたことが24日分かった。残る2校も追試などを検討中で、県内すべての大学、短大が感染者らに救済措置を設ける見通しだ。
 県看護大(駒ケ根市)、長野大(上田市)、信州豊南短大(上伊那郡辰野町)、県短大(長野市)、上田女子短大(上田市)の5校は、既に前期、後期などの全試験日程で追試を行うと決定。諏訪東京理科大(茅野市)も一部の日程で追試を実施する。
 松本大・松商短大部(松本市)と松本歯科大(塩尻市)は、振り替え受験の実施を決定。先に行う試験を受けられなかった場合、後日の別日程の試験を受けることができる。ただ、最も遅い日程の試験には追試を設定しない。
 一方、長野女子短大(長野市)、清泉女学院大・短大(同)、松本短大(松本市)、佐久大学・信州短大(佐久市)の6校は、診断書を提出した受験生を対象に、本試験の1~2週間後に個別に追試験を行う予定だ。
 信大(本部・松本市)と飯田女子短大(飯田市)は現時点で追試などの実施を決めていない。信大入試課は「追試を実施する方向で検討しているが、年明けに流行が収まる可能性もあり、来年1月のセンター試験後に決定する」、飯田女子短大入試事務局も「何らかの形で救済できるようにはしたい」としている。