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新型インフルエンザ

 県内88の定点医療機関が県に報告したインフルエンザ患者数が、今月4~10日(第1週)に1定点当たり9・89人となり、昨年10月12~18日(第42週)以来12週ぶりに県の注意報レベル(1定点当たり10人)を下回ったことが13日、県衛生部のまとめで分かった。11~17日(第2週)も同10人を下回った場合、同30人以上となった昨年11月9~15日(第46週)から全域に出している警報を解除する方針。
 1定点当たりの患者数が前週を下回るのは4週連続。県内11保健所の管内別では、北信(18・75人)、伊那(18・13人)、上田(16・88人)、飯田(12・00人)が注意報レベルを超えているが、諏訪(9・50人)を除き、いずれも前週を下回った。
 ただ、医療機関からは「年が明けて患者数は減ったが、これまでなかった20~30代の受診が目立つ」(長野市内の内科医院長)との声も。ここ2週分の患者届け出数も20代は増加傾向だ。
 小中高校や保育園などの休業は、冬休み明け直後はほとんどなかったが、12日は14施設が学年・学級閉鎖した。県健康づくり支援課は「全体に落ち着いてはいるが、学校や会社が本格的に始まり、再び感染が広がる可能性もある」としている。