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連載企画「介護のあした」の単行本 県内書店店頭に
今年度の新聞協会賞を受賞した信濃毎日新聞社の連載企画「介護のあした」が、紀伊国屋書店(東京)から単行本として出版され、十五日、県内の書店に並んだ。 戦後最大の福祉の転換になる介護保険制度は、論議を残しながらも大きく動きだした。「介護のあした」は、そうした社会背景を見据えつつ、あらためて介護の実態を追い、あるべき姿と新たな介護の思想を模索したキャンペーン。ルポに徹した連載企画(六十五回)と読者参加の「介護フォーラム」が柱だ。 単行本にはこれらの内容と、掲載写真の一部を収録。介護保険制度の概要を加えた。四六判、二六二ページ、一七〇〇円。 小学六年生の二男と長野市内の書店を訪れた同市七瀬の会社員小林和代さん(39)は、「六十四歳になる実母が慢性気管支炎で、介護は人ごとではない。新聞で連載は知っていたが、あらためてじっくり読んでみたい」と話していた。
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