「足湯」に変わります JR上諏訪駅の名物露天風呂

足湯に改修されるJR上諏訪駅構内の露天風呂

 JR東日本長野支社は、諏訪市のJR上諏訪駅の名物だった駅構内の露天風呂を足だけを浸す「足湯」に改修し、夏ごろにも利用客らに開放する。上諏訪温泉を引き続きPRしつつ、より多くの観光客が楽しめる場とする目的。管理や清掃など駅側の負担も軽減できる。

 露天風呂は旧国鉄時代の「一駅一名物」構想で建設案が浮上。市観光協会や温泉旅館組合などでつくる「露天風呂をつくる会」が建設費を集め、一九八六(昭和六十一)年、総工費約七百五十万円で完成した。

 男湯、女湯のそれぞれに約二・五平方メートルの浴槽があり、一日に三十―四十人ほど、夏山シーズンなどはその倍が利用した。四月下旬に改修準備のため閉鎖された。

(2002年5月11日 信濃毎日新聞掲載)