大町に「上原の湯」が完成―式典 市民浴場を一新 来月1日オープン

 大町市上原(わっぱら)にある市の日帰り温泉施設「市民浴場」を建て替えた「市コミュニティセンター『上原の湯』」のしゅん工式が二十四日、現地であった=写真。二十七―二十九日に無料開放し、六月一日に営業を始める。

 浴室が鉄筋コンクリート、その他は鉄骨造りの平屋六百三十一平方メートル。各四十七平方メートルの男女浴室や広間、介護用浴室などがある。現地にある源泉を掛け流しで使う。

 建て替え事業費は一億五千六百七十万円余。うち一億三千五百万円は、国の水力発電施設周辺地域交付金を二〇〇三年度まで三年間積み立てた基金を取り崩して充てた。料金は市民浴場より値上げし、一般五百円、六十五歳以上と小中学生、障害者が二百五十円。

 無料開放は午前十時―午後六時。六月一日からの営業時間は市民浴場より夜間が一時間延び、午前九時―午後八時。休日は祝日の翌日と火曜。愛称は公募し、市内外の二十八件から「上原の湯」が選ばれた。

(2005年5月26日 信濃毎日新聞掲載)