未来センターの計画推進求める 南箕輪村長


 上伊那郡南箕輪村の山口一男村長は十九日の定例村議会一般質問で、同村の大芝公園に建設が決まりながら、財源問題が浮上している県子ども未来センターについて「当初の県の方針通り実現を願っている」と述べ、引き続き計画推進を求めていく姿勢を強調した。

 同センター建設をめぐっては、計画の見直しが始まった後、国が地域総合整備事業債(地総債)の新規事業への発行を認めない方針を打ち出したことで財源確保の見通しが不透明になっている。

 山口村長は、県財政の状況に理解を示しながらも「行政には継続性がある。(建設の)約束があり、実行を信じている」と述べた。その上で「あまりにも時間がたちすぎた」と不満も漏らした。

 同村長は「いつごろ計画し、実行するのか、早く姿を示してほしい」と話している。

(2001年12月20日 信濃毎日新聞掲載)