県産材事前調達の予算削除 県会 補正修正案を可決
12月20日(土)
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十二月県会は最終日の十九日、県が提出した総額二億一千万円の本年度一般会計補正予算案のうち、県立稲荷山養護学校(千曲市)の全面改築で、県が県産材を事前調達するための債務負担行為(約二千九百万円)を削除する修正案を可決した。県予算案の修正は〇二年度当初予算案から、知事と有識者の対談など四事業費を削除や削減した昨年二月県会以来。 削除する修正案は記名投票で採決し、賛成四十三票、反対十四票だった。自民党県議団(議長を除き八人)や県民クラブ(七人)などが賛成、共産党県議団(六人)やトライアルしなの(五人)などが反対した。 採決に際し、高橋宏氏(緑新会、長野市)と高見沢敏光氏(志昂会、南佐久郡)が修正案に賛成の立場で「実施設計完了前の調達は理解できない。設計を急ぐべきだ」(高橋氏)と主張。 宮川速雄氏(トライアルしなの、諏訪市)と藤沢詮子氏(共産党、松本市)が「修正案を可決すると〇六年四月の使用開始が遅れる」(藤沢氏)と反対討論を行った。 このほか、条例上は総務部の一部だった「経営戦略局」を部局の一つに位置付ける県提出の条例改正案を、全会一致で可決した。
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