信濃毎日新聞

長野県政

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 県世論調査協会は30日、9月1日に知事に就任する阿部守一氏(49)の新県政について、20~22日に実施した県民世論調査の結果をまとめた。阿部氏の支持率(「支持する」「どちらかと言えば支持する」の合計)は82・6%に達し、8日投開票した知事選での同氏の得票率39・85%を大きく上回った。県事業の見直しのため年内にも実施する-としている事業仕分けは8割近くが積極的な取り組みを求めた。
 阿部氏の支持率は、過去の世論調査で田中康夫前知事の1期目就任後(2000年12月)の91・3%、田中氏の出直し知事選直後(02年9月)の84・7%は下回ったものの、村井仁知事の初当選直後(06年8月)の72・2%は10ポイント余り上回った=グラフ。阿部氏の不支持率(「支持しない」「どちらかと言えば支持しない」の合計)は12・9%だった。
 支持政党別でみると、支持率が高いのは知事選で阿部氏を推薦した民主の93・1%で、みんなが84・1%で続いた。知事選で他候補支援に回った政党のうち自民は70・1%、公明は72・4%、共産は75・0%だった。同氏を推薦した社民は66・7%。「支持政党なし」は80・7%だった。
 地域別の支持率は高い順に中信86・6%、東信83・5%、南信82・4%、北信79・0%。男女別では男性が79・5%だったのに対して女性が85・2%と高かった。年代別では30、40、60代と70代以上で8割を超えた。
 事業仕分けをめぐっては20代と60代、70代以上でいずれも8割超が「積極的に取り組むべきだ」とした。積極的な取り組みを求めるのは民主支持層が86・2%だった一方、自民支持層は68・5%で、同支持層の約3割は「あまり優先しなくていい」とした。
 阿部氏に知事を何期務めてほしいか-との質問では、「2期」が最多。「1期」「3期以上」と続いた。

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