カラー・単色 広告の制作について

●他の色と重なるK版部分には、必ず、ブラックオーバープリントまたはトラッピングの処理をしてください。イラストレーターでのブラックオーバープリントの処理は「フィルタ」を使うか、個々のオブジェクトに対して行ってください。
(5.5→ペイントパレット 7.0 8.0→属性パレットから処理/色分解設定のブラックオーバープリントでは、処理が反映されません)
 
当社のRIPでブラックオーバープリントの指定が有効になるのはK100%のオブジェクトのみです。 K100%未満のアミの部分には、イラストレーターでトラッピングの処理をしてください。
何らかの都合により、あえてブラックオーバープリントをかけない場合はその旨を原稿ゲラに明記してください。

ブラックオーバープリントが必要なケース
ブラックオーバープリントの処理をした場合 ノックアウトの状態


ブラックオーバープリントでの注意点


新聞の印刷の場合、商業印刷に比べ輸転機で使う水の量が多いため、K=100%のオブジェクトの下の色も透けて見えてしまいます。比較的大きな黒いオブジェクトで下の色が大きく変化している場合などは、塗りにオーバープリントをかけるのではなく、トラッピングの処理をするか、細い線を作って線にオーバープリントをかけて下さい。

●原則としてQuark上で黒以外の色付け作業をしないでください。  
QuarkのEPSファイルにはオーバープリント以外のトラップ情報は保持されませんしたがって上記のKのアミに対するトラップ処理ができませんので、色付けの作業はイラストレーター上で行ってください。

●黒以外の色にオーバープリントの指定をしても、当社のRIPでは反映されません。  
色を混ぜる場合は画面上で確認できるようパスファインダから混色してください。

●DIC,TOYO,PANTONEなどのカスタムカラーは使用しないでください。
使用した場合はプロセスカラーに変換してから入稿してください。

●単色の広告には、掲載面によって単色インクを使う単色とカラー対応のものがあります。単色原稿の場合は、K版とCMのいずれか1版を使用して作成してください。( Y版は網角度が0度で網点が  目立つので、使用しないでください) カラー対応の単色の場合はK版+2版で作成していただきますが、色版の%の比率は絶対に動かさないでください。(例えばC100%,M80%の色を使う場合、C50%,M40%やC80%,M64%にするのは良いのですが、C80%,M20%などの違う色が入らないよう注意してください)

↑カラー対応の原稿
 (サカタop550を、c70% y100%で表現する)
↑黒色対応の原稿
 (op550のインクを、c版に割りあてる)


●単色の原稿は単色対応・カラー対応とも、事前にサカタのオプション色番号をお知らせください。(例 サカタOP220金赤)

●PhotoShopのダブルトーンは使用しないでください。
同様の効果を得る為には、2色分解の方法で入稿してください。  

●入稿時にはアドビ社のポストスクリプトに準拠するプリンターで出力した確認用ゲラを4枚、添付して下さい。確認用ゲラは印刷時に色見本として使用するものです。正確な色を再現したものを入稿してください。