TOP2017年05月松本城や善光寺「赤」く照らす 世界赤十字デー
赤い光に浮かび上がった松本城天守=8日午後7時17分

 「世界赤十字デー」の8日、全国の歴史的建造物などを一斉に赤くライトアップする催しがあり、県内でも松本城(松本市)、善光寺(長野市)、諏訪赤十字病院(諏訪市)、安曇野赤十字病院(安曇野市)で行われた。

 日本赤十字社(東京)が人道支援の理念をアピールしようと開き、2年目。松本城では、普段のライトアップで使うLED照明に赤いフィルターをかぶせて点灯。午後7時、赤く染まった天守閣が浮かび上がると、大勢の人が記念撮影した。夫婦で観光に訪れた埼玉県北本市の中島泰子さん(58)は「違う雰囲気のお城を見られて良かった」。

 長野市の善光寺でも、2台の投光器が本堂を赤く浮かび上がらせた。フランスから夫婦で訪れたベイジー聖子(たかこ)さん(57)は「シリアやアフガニスタンでは戦争が絶えない。私たち日本人も関心を持たなければいけないと思う」と話していた。

 8日は国際赤十字運動の創始者アンリ・デュナンの誕生日で、世界赤十字デーと定められている。

2017年5月 9日掲載