TOP2018年05月松本城で「野外いけばな展」 華やぐ庭園
松本城本丸庭園に飾った作品について話す上條さん

 松本市の松本城本丸庭園と黒門で1日、華道の真派青山(しんぱせいざん)流による「野外いけばな展」が始まった。家元の上條香月さん(松本市)が、古木や花を使って弟子たちと飾り付けた7点を展示している。

 長さの異なるトチノキの丸太を中央に組んで周りに色鮮やかなマリーゴールドやシャクナゲを飾った作品などが並ぶ。上條さんは「もともと(そこに)あったようだと言ってもらえた。自然に見えるのが一番」。観光で訪れた主婦浅野ゆかりさん(53)=愛知県瀬戸市=は「この場が華やぎますね。松本城とも合っている」と見入っていた。

 天守や庭園の観覧料(大人610円、小中学生300円)が必要。「緑陰茶席」(500円)も用意し、お茶とお菓子も楽しめる。いずれも6日まで。

2018年5月 2日掲載