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紙芝居の活用、長野で考える 全国まつりへプレ大会

民話などを基にした紙芝居が披露され、参加者が楽しんだ民話などを基にした紙芝居が披露され、参加者が楽しんだ
 長野市で来年8月に開く「全国紙芝居まつり」に向けて、県内で紙芝居への関心を高めようと27日、長野市の清泉女学院大・短大でプレ大会が始まった。教育や介護分野での活用法、演じ方などを分科会で議論。全国から招いた講師らによる紙芝居の実演を楽しみ、魅力を考えた。

 読み聞かせのボランティアや保育園、幼稚園、図書館などの職員ら約200人が参加。講師や県内で紙芝居をしている計11人が民話を基にしたり、創作したりした紙芝居を披露し、参加者は独特の節回しに手拍子を送っていた。

 善光寺参りを題材にした紙芝居を実演した「蔵の町すざか昔を語る会」の広間軌子さん(70)=須坂市=は「紙芝居は世代を超えて郷土を知ってもらう糸口になる」とした上で、「他の実演者が個性を発揮して物語を演じる姿が印象的だった」と話していた。

 プレ大会は2日間の日程で28日は午前10時半から、上水内郡信濃町の黒姫童話館で、紙芝居劇場や絵本作家長野ヒデ子さんの講演会がある。同館の入場料600円(小中学生400円)が必要。

(8月28日)

長野県のニュース(8月28日)