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笑顔とメダル輝く奥原選手 故郷・大町で

メダルと花束を手に笑顔で大町市中心部をパレードする奥原希望選手=29日午後3時27分メダルと花束を手に笑顔で大町市中心部をパレードする奥原希望選手=29日午後3時27分
 リオデジャネイロ五輪バドミントン女子シングルスで銅メダルを獲得した長野県大町市出身の奥原希望(のぞみ)選手(21)=日本ユニシス=が29日、帰郷し、同市や「応援する会」が主催する祝賀パレードに参加した。市街地で赤いオープンカーから手を振り、沿道を埋めた約1万2千人(主催者発表)が大歓声を送った。

 奥原選手は、パレードの前に母校の大町南小学校で開かれた「おめでとうの会」に出席。児童や保護者約400人に拍手で迎えられ、「習い事ややりたい事など夢に向かって頑張って」とエールを送った。

 児童にもみくちゃにされながら同校を後にし、JR信濃大町駅前へ移動。地元4小学校の鼓笛隊に先導され、オープンカー後部座席からメダルを手に笑顔を振りまきながら1・2キロをゆっくり進んだ。沿道で横断幕などを掲げた市民らは「おめでとう」と大きな声で祝福。娘や孫と駆け付けてハイタッチをした市内の矢口孝子さん(64)は「笑顔がかわいかった。東京五輪でも頑張って」と喜んでいた。

 その後、市文化会館で開かれた「お祝いする会」には約700人が出席。牛越徹市長が市特別栄誉賞のトロフィーを手渡した。奥原選手は終了後、「4年後はまた市民の皆さんに良い結果が報告できるようにしたい」と決意を新たにしていた。

(8月30日)

長野県のニュース(8月30日)