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奥原・箱山選手「銅」たたえ県スポーツ特別栄誉賞

大勢の県職員らに迎えられる箱山愛香選手(中央右)と奥原希望選手(同左)=30日午前9時15分、長野市の県庁大勢の県職員らに迎えられる箱山愛香選手(中央右)と奥原希望選手(同左)=30日午前9時15分、長野市の県庁
 県は30日、リオデジャネイロ五輪でともに銅メダルを獲得したバドミントン女子シングルスの奥原希望(のぞみ)選手(21)=大町市出身=と、シンクロナイズドスイミング・チームの箱山愛香選手(25)=長野市出身=に「スポーツ特別栄誉賞」を贈った。

 同日午前、県庁前では約600人が両選手を拍手で出迎えた。阿部知事から表彰状と記念品の県産ワインを受け取った奥原選手は「東京五輪ではもっと満足のいくプレーをし、結果を残したい」。箱山選手は「ロンドン五輪ではできなかったメダル獲得の報告ができてうれしい」と語った。知事は「長野県のスポーツ振興にも力を貸してほしい」と求めた。

 両選手は応接室で阿部知事を待つ間、互いの練習量について話したり、2人で並んで記念撮影をしたり。奥原選手は取材に「(箱山選手の)10時間超えの練習はまねできない」。箱山選手は「個人競技は団体とは違う厳しさがある」と互いをたたえていた。

 県は陸上男子50キロ競歩の荒井広宙(ひろおき)選手(28)=上高井郡小布施町出身=にも同栄誉賞を贈る。

 同栄誉賞はこれまで、フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子選手=白馬高校出身=ら5人に贈っており、受賞者は今回の3人を含めて計8人になる。

(8月30日)

長野県のニュース(8月30日)