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重さ1キロ、喜びも特大 高森で収穫の桃「紅晩夏」

約1キロの桃を持つ旬彩館の松川店長約1キロの桃を持つ旬彩館の松川店長
 長野県下伊那郡高森町山吹の農業安藤時夫さん(67)の農園で収穫された約1キロの桃が同町出原の農産物直売所「旬彩館」で展示されている。品種は「紅晩夏(べにばんか)」でソフトボールほどの大きさ。「こんなに大きい桃は見たことがない」と来館者の話題になっている。

 安藤さんは3千平方メートルほどの桃農園で「黄貴妃(おうきひ)」「あきぞら」など約15種類を栽培。紅晩夏は大粒になることが特徴だ。2、3年前から700グラム近くの実ができるようになり、昨季までで最も重かったのは960グラムだった。

 今季はこれまでに、1キロ超の桃を2玉収穫。珍しい桃ができた―と同館店長の松川みゆきさん(58)=山吹=に伝え、「ギネスに挑戦?」と記した紙を添えて展示されている。

 紅晩夏は重く落下しやすい難点はあるが、安藤さんは「大きな桃を多くの人に見てもらいたいと育ててきたのでうれしい」と喜んでいる。

(9月1日)

長野県のニュース(9月1日)