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諏訪湖の湖岸に帯状の浮遊物

茶色っぽい浮遊物(写真中央)が現れた下諏訪町漕艇場付近の諏訪湖=2日茶色っぽい浮遊物(写真中央)が現れた下諏訪町漕艇場付近の諏訪湖=2日
 諏訪郡下諏訪町の諏訪湖で2日、町漕艇場周辺の湖岸近くに茶や緑、白色の浮遊物が帯状に広がっているのが見つかった。浮遊物を見た信州大山岳科学研究所(諏訪市)の宮原裕一准教授(49)は「風にあおられて打ち寄せられる過程で、集まったアオコが腐ったのではないか」と推測している。

 浮遊物は長さ500メートルほどの湖岸近くに、断続的に浮かんでいた。臭いは強くないが、触るとぬるぬるとしている。県諏訪地方事務所環境課は同日、湖水を採取して分析を始めた。今年の諏訪湖はアオコの発生はみられるが、大量発生している状況ではないという。

 湖周を散歩していた男性は浮遊物に驚き、「7月にはワカサギがたくさん死んだし、湖はどうなっているんだろう」と心配そうだった。

(9月3日)

長野県のニュース(9月3日)