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車の最新技術、見て乗って実感 軽井沢G7会合直前イベント

電気自動車(EV)などのエコカーが集結した会場=4日、軽井沢町発地電気自動車(EV)などのエコカーが集結した会場=4日、軽井沢町発地
 北佐久郡軽井沢町で開かれる先進7カ国(G7)交通相会合(23〜25日)の直前イベント「未来へ発進!エコカーふれあいフェスタin軽井沢」が4日、同町の軽井沢アイスパークや隣接する屋外スケートリンクで開かれた。最新のエコカーなどの展示や試乗があり、約2800人が訪れ、楽しんでいた。

 イベントは、会合の受け入れ準備を進める県推進協議会と町民会議、電気自動車普及協会の主催。会場では水素で走る燃料電池車(FCV)などを展示し、小型の電気自動車(EV)の試乗もできた。会場で立ち乗り電動二輪車に試乗した山梨県の小学3年本田新君(9)は「これで学校にも行ってみたい」と笑顔だった。

 諏訪東京理科大(茅野市)は、車輪の代わりに球を使った電動移動支援機器「オムニライド」の試乗会を実施。開発した星野祐(たすく)教授(49)は「県内の技術をPRするいい機会だ」と話していた。

 バイオ企業ユーグレナといすゞ自動車は、共同研究している藻類の「ミドリムシ」を原料にしたバイオディーゼル燃料を使って、会場とJR軽井沢駅間のバスを走らせた。バスに乗った上田市の会社員樋村拓也さん(31)は「乗り心地が良く、普通のバスと変わりない。普及してほしい」と話していた。

(9月5日)

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