長野県のニュース

地方事務所改組「地域振興局」 知事・副知事に「直結」

 21日開会の県会9月定例会を前に正副議長、各派代表者と阿部守一知事ら県幹部との懇談会が7日、県庁であった。知事は地域課題の解決力を高めるため、現地機関の10地方事務所を改組して設ける「地域振興局」について、組織上、現状の企画振興部の所管ではなく、知事、副知事に「直結」させる方針を示した。「横断的な視点で(施策などについて)調整できるようにしたい」と説明した。

 従来の地方事務所長と違い、地域振興局長は知事・副知事に直接、予算要求などができるようにする。

 また、知事は来年度で最終年度を迎える県の総合5か年計画(しあわせ信州創造プラン)について、「最終年度以降はどうするのか、具体的な検討を始めていかなければならない」と述べ、18年度以降の計画作りに着手する考えを示した。

 自民党県議団の本郷一彦団長が6月定例会前の懇談会で提案していた、県営松本空港(松本市)の国際化へ向けた専門部署の設置について、太田寛副知事が11月1日に発足させると説明した。松本空港に関連した施策は現在、企画振興部交通政策課が担当しており、庁内で組織の詳細を検討している。

(9月8日)

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