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信毎新松本本社12月着工 18年4月完成・オープン予定

本町通り側から見た新松本本社の模型本町通り側から見た新松本本社の模型
 信濃毎日新聞社は8日夜、松本市中央2(本町)に移転新築する松本本社新社屋の工事概要に関する地元説明会を市内で開き、12月に本格着工することを明らかにした。着工に先立ち今月中旬に準備工事を始める。新社屋は、中心市街地のにぎわい創出を目指して市民らが利用、交流できるスペースや商業施設も設けた地上5階、地下1階。2018年4月中の完成、オープンを予定している。

 建設地は松本城に通じる本町通り沿いで、敷地面積3930平方メートル余。鉄骨造りの建物は高さ24・9メートルで、延べ床面積8250平方メートル。世界的な建築家伊東豊雄さん(諏訪郡下諏訪町出身)が設計を手掛け、1〜3階に一般開放するホールや会議室、カフェ、レストラン、小売店などを設ける。4、5階は松本本社の報道部や営業部門、松本平タウン情報などのオフィスとなる。

 市民活動や文化事業に対応できるホールや会議室の活用について、周辺のまちづくりなどを市民と一緒に考える「信毎新松本本社 まちなかプロジェクト」で出た多様な意見、提案を参考に具体化を検討中。商業施設に入る店舗の選定も進めている。

 8日夜の説明会は、建設地に近い松本市中央1の本町ホールで開いた。近隣住民ら約50人が参加。伊東豊雄建築設計事務所(東京)、施工予定の北野建設(長野市)の担当者らが新社屋の概要や工事の進め方などについて説明した。

(9月9日)

長野県のニュース(9月9日)