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御嶽海、いよいよ大銀杏姿 きょう11日秋場所初日

大銀杏を結える長さまで髪が伸びた御嶽海関=10日、東京都墨田区の出羽海部屋大銀杏を結える長さまで髪が伸びた御嶽海関=10日、東京都墨田区の出羽海部屋
 大相撲西前頭5枚目の御嶽海関(23)=本名・大道久司、長野県木曽郡上松町出身、出羽海部屋=が、11日に東京・両国国技館で初日を迎える秋場所から、大銀杏(おおいちょう)姿で土俵に上がる。大銀杏は関取(幕内、十両の力士)に許される。入門2年目の御嶽海関は出世の早さに髪の伸びが追いつかず、まげを結っただけで土俵に立っていた。

 ざんばら髪からまげ姿に変わった昨年12月の時点では、大銀杏を結える髪の長さになるにはさらに1年ほどの時間が必要とみられていた。ただ、髪が予想よりも順調に伸び、肩甲骨に十分かかる長さになったため、最近になって部屋付き床山の床力(23)と相談。試験的に大銀杏を結って決めた。

 大銀杏は、頭頂部にできるまげのはけ先がイチョウの葉の形に似ているため、そう呼ばれる。日本相撲協会の力士規定で関取は大銀杏姿での出場を求められている。本場所で十両との対戦が組まれた幕下上位や、弓取り式、禁じ手を面白おかしく紹介する初っ切りを演じる力士にも許される。

 昨年3月の初土俵から10場所目で大銀杏姿になる御嶽海関は「本当に関取の一員になったんだなという実感が湧くと思う」と話した。

(9月11日)

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