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秋祭りでみこしと花火が競演 飯田・今宮郊戸八幡宮

「連合大三国」が打ち上がる中、みこしを担ぎグラウンド内を練り歩く人たち「連合大三国」が打ち上がる中、みこしを担ぎグラウンド内を練り歩く人たち
 長野県飯田市今宮町の市営今宮野球場で10日夜、「今宮郊戸(ごうど)八幡宮秋季祭典」が行われた。球場脇から打ち上げられる華やかな花火や、球場内で繰り広げられる仕掛け花火、みこしがぶつかりそうになりながら激しく回る「きおい」に、球場内を埋め尽くした観客から大きな拍手が上がった。

 午後7時すぎに打ち上げ花火が始まり、やがて16基のみこしが球場内へ。仕掛け花火の最後に、15本の筒から一斉に噴き上がる花火「連合大三国」が登場すると、きおいも勢いを増して最高潮に。担ぎ手が「わっしょい」と声を上げてみこしを左右に振り回すと、観客たちから拍手と歓声が上がった。

 祭りの運営に当たる年番長の斉藤一邦さん(72)=飯田市本町2=は「高齢化で祭りを維持することは難しくなっているが、多くの人たちが楽しみにしており、今後も継続していきたい」と話していた。

(9月11日)

長野県のニュース(9月11日)