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相性ぴったり「焼き肉とロック」 飯田でフェス

「手ぶら焼き肉エリア」で焼き肉を楽しむ観客ら「手ぶら焼き肉エリア」で焼き肉を楽しむ観客ら
 人口1万人当たりの焼き肉店舗数が全国の市で最多とされる飯田市で18日、焼き肉と音楽を結び付けた「焼来肉(やきにく)ロックフェス」が開かれた。飯田文化会館と隣接の飯田人形劇場の会場敷地内には、鉄板やガスボンベを貸し出す「手ぶら焼き肉エリア」も登場。県内外から若者らが訪れ、マトン(羊肉)や南信州牛といった焼き肉とロックを楽しんだ。

 同館と同劇場内の計4カ所に音楽ステージを設けた。2年目の今年は、昨年を10組ほど上回る31組のミュージシャンが出演。下伊那郡喬木村出身の2人を含む3人組ロックバンド「アナログフィッシュ」や、同市在住のシンガー・ソングライター、タテタカコさんらが観客を魅了した。

 屋外の手ぶら焼き肉エリアには冷蔵庫付きの移動販売車が登場し、マトンや南信州牛などのセット(300グラム、1500円)を販売。この日はあいにくの雨で、20〜30組ほどが入れるテントはビール片手に肉を焼く観客らで満杯だった。ロックフェス好きの仲間と4人で訪れた伊那市の会社員蟹沢幸彦さん(24)は「ロックと焼き肉の組み合わせが最高」と喜んでいた。

 調理済みの肉などを販売するエリアでは、同郡喬木村のブランド豚「くりん豚(とん)」の串焼きや、馬の腸を煮込んだ「おたぐり」を具材に使う焼きそば「おたそば」なども人気だった。

(9月19日)

長野県のニュース(9月19日)