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「山賊焼き」県外PR第1弾 神奈川の市民まつり

全国PRのために新たに作ったチラシと販売用のパック(右)全国PRのために新たに作ったチラシと販売用のパック(右)
 松本地方名物の鶏肉料理「山賊焼き」を提供する松本市内の飲食店などでつくる「松本山賊焼応援団」は、同市の姉妹都市の神奈川県藤沢市で24、25日に開かれる市民まつりにブースを出店する。応援団による県外での本格的なPR活動は初めて。県内での認知度が高まってきたとし、今後は全国を意識した情報発信に力を入れ、観光誘客につなげたい考えだ。

 山賊焼きはショウガやニンニクを入れたたれに鶏の胸肉かもも肉を漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げた料理。藤沢市民まつりの会場では試食を提供しながら、1枚600円で販売する。2日間で千食分のもも肉286キロを用意。団員ら7人が乗り込み、PRする。

 今回の県外PR活動第1弾に合わせ、新たにA4判の配布用チラシを作った。山賊焼きの特徴や名前の由来をカラー写真入りで紹介。個々の店によってたれに個性があることも説明し、「食べたくなったらぜひ松本へ」と呼び掛けている。

 応援団は2012年に結成し、事業所団員は78社。マスコットキャラクター「さんぞくん」の着ぐるみも作り、山賊焼きの認知度を高めてきた。松本市大手4で居酒屋一歩を営む副団長の志賀丈師(たけし)さん(49)は「県内では浸透してきたという手応えがある。県外にも出向いてPRすることで、松本に来る人を増やしたい」と意気込んでいる。

(9月22日)

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