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人のつながり「力」に SO日本・長野 共生社会考える催し

挫折を乗り越えた経験を語る三橋さん=6日、長野市のホクト文化ホール挫折を乗り越えた経験を語る三橋さん=6日、長野市のホクト文化ホール
 スポーツを通じて知的障害者の社会参加を支援する「スペシャルオリンピックス(SO)日本・長野」(長野市)は6日、「共生社会」を考える講演会を長野市で開いた。サッカーAC長野パルセイロの元選手や飲食店経営者ら3人が、自らの経験を踏まえて、人と人のつながりの大切さを語った。

 所属先を探す現役サッカー選手とチームを橋渡しする会社を起業した元パルセイロ選手の三橋亮太さん(29)、同球団アンバサダー(大使)の土橋宏由樹さん(38)、県内外でラーメン店を展開する塚田兼司さん(45)が講演。

 三橋さんはパルセイロを1年で退団した当時、仲間やサポーターの励ましが力になったと説明。特に、土橋さんの「サッカーが全てではなく、人生のほんの一部」という言葉が心に残ったといい、「人の言葉は最大の贈り物」と話した。

 アルバイトをきっかけに、高校卒業後、ラーメン業界に進んだ塚田さんも、修業先の仕事が忙しくて大変だった時に友人に励まされた経験に触れ、「出会った人が支えてくれた」と語った。

(11月7日)

長野県のニュース(11月7日)