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落葉が告げる冬の訪れ 長野では初氷

「立冬」を迎え、足元を埋めたケヤキやクヌギの葉を集める男性=7日午前9時42分、長野市の八幡原史跡公園「立冬」を迎え、足元を埋めたケヤキやクヌギの葉を集める男性=7日午前9時42分、長野市の八幡原史跡公園
 二十四節気の「立冬」を迎えた7日朝、県内は放射冷却の影響で全域で冷え込んだ。長野は最低気温が今季最低の1・1度を記録し、長野地方気象台(長野市)は敷地内で初氷を観測したと発表した。平年より2日遅く、昨年より6日遅い。長野市では街路樹が赤や黄色に染まった葉を落とし、本格的な冬の訪れに向けて身支度を調えた人たちの姿が目立った。

 同市の八幡原史跡公園の歩道や植え込みには、じゅうたんのようにケヤキなどの落ち葉が積もって、作業員が朝から作業に追われていた。男性(66)は「今朝は車のフロントガラスが凍って真っ白だった。寒さがだんだん厳しくなるけど、12月中旬までは落ち葉掃きで忙しい」と話した。

 県内30観測地点のうち、長野のほか、信濃町が氷点下1・4度、東御が同2・3度でともに今季最低を記録。同気象台によると、日本海側を低気圧が通過する影響で、8日夜から天気は下り坂になる見通し。平年より冷たい寒気が上空に入り込み、9日にかけて北部の標高が高いところで雪が降る予報だ。

(11月7日)

長野県のニュース(11月7日)