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皆で歌おう日本の名曲 岡谷で12日 少年少女合唱団と共演

中学生から80歳代までが参加した第3回「歌いつごう!日本のうた」=9月中学生から80歳代までが参加した第3回「歌いつごう!日本のうた」=9月
 岡谷市のおかや音楽協会が主催する、童謡や唱歌を歌って楽しむ催し「歌いつごう!日本のうた」が、子どもからお年寄りまで幅広い世代の参加で盛況だ。誰でも加われる敷居の低さが魅力といい、本年度は毎回80人以上が参加。4回目の12日にはカノラ少年少女合唱団(岡谷市)と一緒に歌う予定で、同協会は「日本の名曲を次世代に残す機会にしたい」と多くの参加を呼び掛けている。

 2012年に始まり年数回開いてきたが、参加者から回数を増やしてほしいとの要望が多く、昨年度からは年6回に。次代に残したい歌を募って歌集「世代をこえて百曲を歌おう」も発行した。

 参加者には合唱団などに入っていない人が多く、ほぼ毎回参加する岡谷市本町の林美代子さん(83)は「大きな声で歌えるのがいい」。中学生の姿もある。教師の誘いで昨年から参加しているという岡谷西部中3年の1人、玉木百恵さん(15)は「年齢に関係なく本当に歌が好きな人が集まり、楽しそうにしているのがいい」と話す。

 9月に市内で開いた本年度3回目には約90人が参加。岡谷市神明小学校の音楽教師、松浦亜紀子さんのピアノ伴奏で「黄金虫」「うさぎとかめ」「背くらべ」など、1時間半で10曲余を楽しんだ。指揮を担当する市内の佐原玲子さんは「機会があれば歌いたい―という軽い気持ちの人も多い」と話している。

 12日は市カノラホールで午前10時〜11時半。参加費200円。高校生以下は無料。テキストには歌集を使う。

(11月8日)

長野県のニュース(11月8日)