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多様な活躍 地域に活力 信毎選賞 1氏2団体に贈呈

小坂壮太郎理事長から信毎選賞を受ける安藤美香さん、着席する(右から)日本聴導犬協会の有馬もと会長、松本クラフト推進協会の伊藤博敏代表理事=10日午前、長野市内のホテル小坂壮太郎理事長から信毎選賞を受ける安藤美香さん、着席する(右から)日本聴導犬協会の有馬もと会長、松本クラフト推進協会の伊藤博敏代表理事=10日午前、長野市内のホテル
 公益財団法人信毎文化事業財団(理事長・小坂壮太郎信濃毎日新聞社社長)は10日、第21回信毎選賞の贈呈式を長野市内のホテルで開いた。文化や社会活動、スポーツなどの分野で業績を挙げ、将来なお一層の活躍が期待される個人・団体を顕彰しており、今回は1氏2団体が受賞。小坂理事長が正賞のメダルと副賞の30万円を贈った。

 受賞したのは、中国との文化交流にも貢献する水墨画家安藤美香さん(36)=諏訪郡下諏訪町、全国の工芸作家が出展する「クラフトフェア」を続けるNPO法人松本クラフト推進協会(松本市)、聴導犬や介助犬を育てて無償で貸与する社会福祉法人日本聴導犬協会(上伊那郡宮田村)。

 贈呈式には、受賞者の家族や関係者約100人が出席。小坂理事長はあいさつで功績をたたえ「多様性が社会の活力を生むと言われる時、芸術、地域おこし、社会福祉と異なる分野の取り組みを応援できることは主催者にとって大変な喜び。今後も創造性や継続性を大事にし、地域に新たな刺激や活力を提供していただきたい」と述べた。

 信毎選賞は1996年に創設。今回は33の個人・団体を対象に選考した。

(11月10日)

長野県のニュース(11月10日)