長野県のニュース

お薦めの本、手作り帯で紹介 20日まで公募 塩尻市立図書館

塩尻市立図書館が見本として作った本の帯塩尻市立図書館が見本として作った本の帯
 塩尻市立図書館は、本に巻いて内容を紹介する「帯」を市民が作り、読書に親しむ人を増やそうと、帯のデザインを20日まで公募している。市内4店でつくる塩尻書店組合が推薦した10冊が対象で、それぞれ最優秀賞を選び、同組合が採用すれば業者が印刷して本に巻き、4店の店頭に並ぶ。初めての企画で、手作り帯で本を手に取る人が増えることを期待している。

 10冊は、絵本「はらぺこあおむし」や塩尻市を舞台にした映画「金メダル男」の原作小説など。本の大きさ、厚さを含め、市立図書館のホームページに掲載している。帯は手書きでもパソコンで作ってもよい。表紙、裏表紙、背表紙の各面をカラーでデザインし、実物を市立図書館の本館・分館に持ち込むか、本館に郵送する。

 採用された帯は年内には店頭に並ぶ予定。手書きの文字を活字にするなど、業者側が手直しをする場合もある。最優秀賞は市立図書館に展示する。同館司書の北沢梨絵子さん(36)は「好きな本を多くの人に知ってもらう機会はなかなかないので、ぜひ応募してほしい」と呼び掛けている。応募者の住所や年齢は問わない。問い合わせは市立図書館(電話0263・53・3365)へ。

(11月11日)

長野県のニュース(11月11日)