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山雅昇格へ わら細工に願い 箕輪の大槻さん

 約20年間わら細工作りを続けている長野県上伊那郡箕輪町東箕輪の大槻博一さん(83)が、J1昇格争いが大詰めを迎えているサッカーのJ2松本山雅FCを後押ししようと、選手を模した人形=写真=を作っている。昨季に続く制作で「とにかく昇れるよう願っている」と話している。

 人形は高さ約15センチで、右足でボールを蹴ろうとする姿。台座には、信濃毎日新聞の記事のワッペン「昇れJ1」の切り抜きと、町のイメージキャラクター「もみじちゃん」のイラストを貼った。今季は人形を縛るワイヤや水引を緑に統一し、ボールに緑の模様を付けた。緑のスパイクを履く人形も試作。20体ほど作り、近所の人やファンらに贈るつもりだ。

 大槻さんは毎年町内で全国大会を開くフェンシングの選手や、えとの動物、御嶽海関(上松町出身)などの人形を手掛けてきた。昨年J1で戦う山雅のファンになり、試合翌日の新聞記事が楽しみという。

 山雅は残り2試合で現在、自動昇格圏の2位。大槻さんは「去年の降格は切なかった。残り2試合とも勝って、J1に行かなければいけない」と応援している。

(11月11日)

長野県のニュース(11月11日)