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秋の信濃路、「四季島」走る 豪華寝台列車、走行試験

試運転でJR篠ノ井線を走る「四季島」=11日午後3時16分、塩尻市広丘堅石試運転でJR篠ノ井線を走る「四季島」=11日午後3時16分、塩尻市広丘堅石
 JR東日本が来年5月から運行する豪華寝台列車「トランスイート四季島(しきしま)」の車両が11日、初めて県内を通過した。同社によると走行試験の一環で、スタイリッシュな車体が塩尻市内の篠ノ井線などをゆっくりと走り抜けた。

 松本市の松本駅では午後3時半ごろ、金色っぽい車両が3番線ホームに到着。見慣れない車両に気付いた人がカメラを向けたり、何の車両か駅員に尋ねたりしていた。

 12日からの大学入試に向け、松本駅で特急あずさに乗ろうとしていた松商学園高校3年の高橋悠吏(ゆうり)さん(17)=松本市=は鉄道が好きで、一目で四季島と分かったという。「なんでここにいるんだろうとびっくりした。すごく格好良いし、いつか乗ってみたい。試験にも何か良いことがあるといい」と喜んだ。

 四季島は営業運転時は10両編成で定員34人の予定。上野発着で東北方面を周遊する3泊4日コース、篠ノ井線姨捨駅(千曲市)など県内や福島県を巡る1泊2日コースなどがある。

(11月12日)

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