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新小結御嶽海、高まる士気 土俵祭りに初出席

三役以上の関取11人がそろった土俵祭りに出席した御嶽海(左端)=12日、福岡国際センター三役以上の関取11人がそろった土俵祭りに出席した御嶽海(左端)=12日、福岡国際センター
 大相撲九州場所は13日、福岡市の福岡国際センターで初日を迎える。新三役の東小結で臨む御嶽海(本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋)は12日、三役以上がそろう本場所の土俵祭りに初めて出席。初日の横綱鶴竜戦を皮切りに横綱、大関との2度目の総当たりが控える15日間に向けて士気を高めた。

 土俵祭りは場所中の安全や無事を祈願する。三役以上の力士は東西の横綱、大関、関脇、小結の11人が出席。土俵下の正面2列目に横綱を中心に座り、新小結の御嶽海は右端に腰を下ろした。

 行司が神主役を務めて神事を行う形式は、毎場所前に出羽海部屋で行っている土俵祭りと変わらない。ただ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や通算千勝の懸かる横綱白鵬、綱とり場所の大関豪栄道が居並び、御嶽海は「緊張感があります」と話した。

 初日の鶴竜戦に続き、2日目は大関琴奨菊戦が組まれ、前半戦は上位との対戦が中心になる。勝ち越しを目標に掲げる御嶽海は「本場所の土俵祭りに出て、三役から落ちたくない、ずっと残っていたいと思った」と気持ちを改めて引き締めた。

(11月13日)

長野県のニュース(11月13日)