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「信州ジビエフェア」始まる 県とJR東日本、長野と首都圏で開催

中華や洋風のジビエ料理を味わう参加者ら=15日、長野市中華や洋風のジビエ料理を味わう参加者ら=15日、長野市
 県内で狩猟が解禁された15日、県産ジビエ(野生鳥獣肉)の普及を目的とした「信州ジビエフェア」が始まった。昨年に続いて県とJR東日本(東京)が連携して開き、長野市の飲食店や首都圏の駅構内の店舗でジビエ料理を提供する。初日は、長野市のホテルメトロポリタン長野で鹿肉を使った中華や洋風料理10種類と県産ワインを楽しむ催しがあった。

 同ホテルでは約50人が、鹿のももやロースの部位を使ったシチューや黒コショウ炒め、ミートローフなどを味わった。ワインは東御、安曇野、塩尻3市、下伊那郡松川町産の4種類を提供。参加者は「肉が軟らかくておいしい」「ワインと合う」と料理との相性を楽しんでいた。

 板花芳博総料理長は「ジビエはスーパーでも買えるようになり、身近になってきた。薄皮を取り除くなど仕込みをしっかりすれば、どんな料理にも利用できる」と話した。

 フェアは狩猟期間が終わる来年2月15日まで。同ホテルやJR長野駅ビル「MIDORI」でジビエ料理が楽しめる。17〜26日には、同駅周辺の飲食店10店で独自のジビエ料理と県産ワインを味わう食べ歩きイベントを開催。JR東日本が24〜26日に上野駅で開く県産品販売などの「信州産直市」でも信州ジビエをアピールする。

(11月16日)

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