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飯田のりんご並木、5年ぶり植樹へ 飯田東中の後援会が土壌改良

新たなリンゴの木を植えるために実施した土壌改良の作業新たなリンゴの木を植えるために実施した土壌改良の作業
 飯田市街地の「りんご並木」で18日、新しいリンゴの木を植えるための土壌改良作業があった。天皇、皇后両陛下が17日に視察された「ふじ」の木の隣に1本を植える。りんご並木への植樹は、東日本大震災の被災地復興を願って3本を植えた2011年以来、5年ぶり。

 1983(昭和58)年に植えた「ふじ」の木1本が昨年、病害虫被害で枯れたため、新たな木の植樹を以前から計画していた。並木の管理は同市飯田東中の生徒たちが担っており、12月1日に全校で行う並木一帯の施肥作業に合わせて植える計画という。

 18日の土壌改良は、同中の活動を支援する住民自治組織などでつくる「飯田東中学校りんご並木後援会」が実施。栽培の助言役を20年近く務めるリンゴ農家の平栗正嗣さん(64)=飯田市愛宕町=らが立ち会い、ヤシガラ炭などを含む土壌改良材をまいた後、重機で耕した。

 同中並木委員会顧問の松尾海教諭(26)は「両陛下の訪問で、りんご並木がさらに注目してもらえるようになると思う。しっかりやりたい」と気を引き締めていた。

(11月19日)

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