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白馬で合同スキー場開き にぎわい期待

雪がちらつく中、スキー場の安全や盛況を祈る参加者=23日、白馬村雪がちらつく中、スキー場の安全や盛況を祈る参加者=23日、白馬村
 北安曇郡白馬村の5スキー場は23日、同村の白馬ジャンプ競技場で合同スキー場開きをした。2年前に県北部を襲った地震、昨冬の記録的な雪不足、1月に北佐久郡軽井沢町で起きたスキーバス事故といった影響で、村内のスキー場の入り込みは2季連続で伸び悩んだ。待望の雪がちらつく中、関係者約70人が神事に臨み、まとまった降雪と3季ぶりの盛況を願った。

 村観光局によると、暖冬だった2015〜16年の入り込みは前季比5%減の92万7250人。オーストラリアなど外国人の入り込みは好調が続いたが、97万9532人だった14〜15年から2季連続で100万人を割った。今季は100万人台の回復を目指す。

 村索道事業者協議会長の駒谷嘉宏さんは「スキー場開きにはいい日和。たくさんのお客さんを早く迎えたい」と話した。5スキー場は、まとまった雪が降り次第ゲレンデを整備し、準備ができたスキー場から順次オープンする。

 同村や北安曇郡小谷村、大町市の10スキー場は今季、新たな誘客策としてリフト券に共通ICチケットを取り入れ、長期滞在する外国人らの利便性を高める。

(11月24日)

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