長野県のニュース

11月の積雪 県内困惑、交通機関に乱れ

 県内で24日未明から中南部を中心に降った雪は日中にほぼやんだ。長野地方気象台によると、同日の降雪量は軽井沢が23センチ、飯田が14センチ、諏訪が13センチで、いずれも11月としては観測開始以来最多を記録した。雪が原因の事故や交通機関の乱れなども同日午後まで続いた。同気象台によると、25日朝は放射冷却の影響で冷え込みが厳しくなる見込みで、路面凍結などへの注意を呼び掛けている。

 伊那市山寺では24日午後、ビニールハウスと、中にあったプラスチック製の苗床など約50平方メートルを焼く火事が発生。伊那署によると、雪を溶かそうとハウス内につるした練炭こんろが落下し、燃え広がったらしい。

 同日午前10時20分ごろには上田市内の工事現場で10代の男性従業員が作業中に足を滑らせて転倒したと119番通報があり、男性は顔面を打撲して市内の病院に運ばれた。

 JR東日本長野支社などによると、JR中央東線は特急上下4本が運休、松本発東京行きの上り特急3本が区間運休し、上下の特急9本が最大2時間14分遅れた。

 同気象台によると、25日朝の最低気温は長野が氷点下3度、松本が同4度、諏訪が同7度、飯田が同5度などの予報。

(11月25日)

長野県のニュース(11月25日)