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積雪翌朝の県内 立科や原村などで11月史上最低気温

厳しい冷え込みとなり、雪や氷が残るJR伊那市駅前=25日午前10時55分、伊那市荒井厳しい冷え込みとなり、雪や氷が残るJR伊那市駅前=25日午前10時55分、伊那市荒井
 県内は25日朝、前日までの降雪で気温が上がらず、放射冷却が起きて、各地で冷え込み、立科で氷点下10・9度、原村で同10・5度など、6観測地点で11月の観測史上最低気温を記録した。今後1週間は気温は平年並みか平年より低い日が多くなる見込み。

 11月史上最低気温を記録したほかの観測点は、松本今井が同9・2度、東御が同8・7度、辰野が同7・7度、伊那が同7・2度。

 県警交通企画課によると、同日午前0時から11時までに雪や凍結によるスリップで物損事故が全県で20件発生した。

 伊那市のJR伊那市駅前では水たまりに氷が張り、待合室の人たちは厚手のコートやジャケット姿。駒ケ根市の加藤俊介さん(69)は午前6時半ごろ、屋外の温度計が氷点下8度で驚いたといい「雪解け水が縁石のそばで凍ったので、スコップで割ってきました」と話していた。

 26日の県内は高気圧に覆われておおむね晴れるが、気圧の谷の影響で所により夜遅くから雨。最低気温は長野0度、松本氷点下2度、諏訪同4度、飯田同1度の予想。

(11月25日)

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