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松本山雅 あすホームで昇格プレーオフ、岡山戦

 サッカーJ1昇格の最後の1枠を争うプレーオフは27日、J2の3位松本山雅―6位岡山、4位C大阪―5位京都の2試合を行う。松本市のアルウィンで午後3時半から試合に臨む松本山雅は、引き分け以上で12月4日の決勝に進める。

 松本山雅はリーグ戦で岡山に勝ち点19の大差をつけた。ただ、今季2度の対戦は敵地で1―2、ホームで1―1と勝てていない。反町監督は「もう一度、対戦できるチャンスが巡ってきた。今度は間違いなく勝たないといけない」と三度目の正直に挑む。

 岡山は2009年のJ2参入後、12年と14年の8位を上回る過去最高の成績を残し、初めてプレーオフに進出。今季は第18節で首位に立つなど上位をキープしていたが、リーグ戦最後の8試合は4分け4敗で白星がなかった。最終戦は群馬に3―0から追いつかれている。

 最前線にJ1のFC東京と仙台でシーズン2桁得点をマークした32歳の赤嶺、中盤にリオデジャネイロ五輪代表の矢島、最終ラインに元日本代表の岩政ら駒がそろう。今季10得点の豊川ら途中から試合の流れを変えられる選手もいる。

 松本山雅は総失点がリーグ最少の32。ただ、リーグ戦最後の2試合は早い時間帯に先制を許し、複数失点を喫しているのが気掛かり。自動昇格争いの重圧がかかった終盤戦は立ち上がりに硬さが出た。試合の入り方に注意したい。

 4試合連続得点中と好調な高崎にボールを集め、工藤との良好な関係も生かしながら相手を崩て得点を狙う。宮阪や三島が途中から出場して得点に絡めるようになっているのは明るい材料だ。

 先制点はより重要になる。引き分けでも決勝に進める松本山雅が先制すれば、岡山は2点取らなければ勝てない状況に追い込まれる。同点のまま終盤に差しかかった場合、187センチの岩政らをゴール前に上げて仕掛ける岡山のパワープレーには特に警戒が必要だ。

 もう1試合は関西勢対決。FW柿谷が負傷から復帰したC大阪は、3連勝でリーグ戦を終えて調子が上向いている。京都は今季、C大阪に1勝1分けと負けていない。

(11月26日)

長野県のニュース(11月26日)