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水泳普及へ さらなる飛躍 野尻湖游泳協会90周年記念式典

リオ五輪でのメダル獲得について話す井村ヘッドコーチリオ五輪でのメダル獲得について話す井村ヘッドコーチ
 野尻湖游泳(ゆうえい)協会(小坂壮太郎会長)は27日、長野市内のホテルで創立90周年記念式典を開いた。式典後には今夏のリオデジャネイロ五輪でシンクロナイズドスイミング日本代表を指揮し、2種目で銅メダル獲得に導いた井村雅代ヘッドコーチの記念講演があった。

 井村さんは、2014年に日本代表コーチに再着任してから、リオ五輪で銅メダルを獲得するまでのエピソードを披露。おとなしかった選手たちを変えるために「これまでの五輪代表の中で一番ハードな練習をさせた」と話し、銅メダルの結果に「徹底的に追い込んだ責任は取れた」と振り返っていた。

 同協会は1927(昭和2)年に「野尻游泳協会」として発足。同年8月に始めた「野尻湖一周遠泳大会」は途絶えることなく、今夏で90回を迎えた。90周年記念事業では、会員らが歌い継いできた「芙蓉湖(ふようこ)の歌」を協会歌と定め、CD制作も行った。

 記念式典で小坂会長は「90周年という記念すべき節目を迎え、さらなる飛躍を目指して努力したい」とあいさつ。日本水泳連盟の青木剛会長も「90周年を機に、さらなる水泳の普及、発展を進めてほしい」と祝辞を述べた。

(11月28日)

長野県のニュース(11月28日)