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新スポーツ普及へ弾む会場 飯田で「ふらばーるバレー」

変形ボールを相手コートに力強く打ち込む出場者変形ボールを相手コートに力強く打ち込む出場者
 生涯スポーツの普及を目的にした飯田市の「ニュースポーツフェスティバル」は27日、市内の飯田勤労者体育センターで開いた。おにぎり形の変形ボールを使う「ワンバウンドふらばーるバレー」で、44チーム計315人が熱戦を繰り広げた。

 市教委と市スポーツ推進委員協議会が主催。ふらばーるバレーは、性別や年齢がさまざまな6〜8人でチームをつくり、うち5人がコート内に。サーブと味方同士でのトス以外は床でボールがワンバウンドしてから打たなければならないルールで、弾む方向が予測できないのが特徴だ。

 2006年にフェスの種目に採用した当初は、ワンバウンドのルールを忘れる出場者も多かったというが、愛好者の増加に伴い競技力も向上。この日は、相手コートに力強いスパイクを打ち込む人も多かった。

 同協議会によると参加チーム数は県内最多規模で、市内では各地で大会が開かれるなど広く浸透。今後は新たなスポーツの普及に取り組むため、フェスでの競技は今年で最後という。6年ほど前に結成したチームで週1回練習している同市千代の会社員榊山輝彦さんは「運動量も戦略も必要で奥が深い。今後は別の形で大会が開かれることに期待したい」と話していた。

(11月28日)

長野県のニュース(11月28日)