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おいしいね「南信州牛」の給食 飯田の小中学校9校で

南信州牛入りの給食を楽しむ児童と下平さん(手前左)=28日、飯田市龍江小南信州牛入りの給食を楽しむ児童と下平さん(手前左)=28日、飯田市龍江小
 飯田市内の小中学校計9校で28日、地元産ブランド牛「南信州牛」入りの「すき焼き風煮」が給食で振る舞われた。地元産の牛肉を子どもたちに食べてもらおうと、給食を作っている市竜峡共同調理場が初めて企画。龍江小学校では、地元精肉店主や生産農家の人と交流しながら児童が給食を楽しんだ。

 この日の献立はほかに、笹(ささ)かまぼこの酢じょうゆかけ、おひたしなど。同小4年の24人は、南信州牛を販売する同市嶋の食肉店代表、下平幸男さん(56)と共に給食を味わった。「どうして南信州ではこんなにおいしい牛が育つの?」との児童の質問に、下平さんは「豊富な餌や水がきれいなことが、牛たちにとってもありがたいんだよ」と答えていた。

 後藤優芽(ゆめ)さん(10)は「愛情を持って育てた牛が肉になってしまうのはかわいそうだけれど、脂の甘みが野菜に染み込んでまろやか」。宇佐美佳輝君(9)は「すき焼きをご飯に混ぜて食べたらすごくおいしい」と喜んでいた。

(11月29日)

長野県のニュース(11月29日)