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白馬に恵みの雪 県内スキー場関係者はひと安心

新雪の感触を楽しむスノーボーダー=12日午前10時45分、白馬村の白馬岩岳スノーフィールド新雪の感触を楽しむスノーボーダー=12日午前10時45分、白馬村の白馬岩岳スノーフィールド
 県内は12日、強い寒気が上空に入り込んだ影響で、北部を中心に断続的な雪となった。雪不足のスキー場の関係者は「恵みの雪」と歓迎。南部でも夜遅くから雪が降る予報で、北部では大雪の恐れもある。長野地方気象台は13日にかけ、中南部を中心に強い西風が吹く所もあるとして注意を呼び掛けている。

 12日午前10時の積雪は菅平37センチ、野沢温泉36センチ、信濃町20センチ、小谷30センチ、白馬8センチ、飯山8センチなど。

 一部コースが滑走できない北安曇郡白馬村の「白馬岩岳スノーフィールド」では、12日朝までに山頂付近で約25センチの降雪があり、積雪は約70センチに。運営する白馬観光開発岩岳営業本部によると、全26コースのうち、12日時点で滑走できるのは山頂の7コースにとどまっているが、順調に雪が降り続ければ、山麓の6コースを除き、滑走可能となる見通しという。

 総支配人の丸山雅隆さん(57)は「まとまった雪にほっとした」としつつ「これからがシーズンの本番」と説明。「週末に向けさらに強い寒気に期待したい」と話した。

 同気象台によると、13日は北部で雪、中部も標高が高い山沿いを中心に雪の見込み。南部は曇りで、朝晩は平地でも雪が降る所がある。14日から15日にかけては強い寒気がさらに南下し、全県で雪となる予報。冬型の気圧配置が続き、北部は16日ごろまで大雪の恐れがある。

(1月12日)

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